
tel. 072-782-1211
早期発見が何よりの治療です
あなたの健康をトータルチェック
当院について
兵庫県伊丹市にある地域密着型のクリニックです。内科・外科・胃腸内科・肛門外科・皮膚科・アレルギー科を中心に、幅広い診療を行っております。
胃・大腸カメラ検査(内視鏡)や全身CT検査に注力しており、消化器疾患やがんの早期発見・治療に努めています。最新の機器による精度の高い診断で、安心して受診いただけます。予防医療にも力を入れております。
胃カメラ検査
鼻からの胃カメラ
風邪の診察で、舌の奥をヘラで押されて「オエッ」となりそうになった経験はありませんか? これは「咽頭反射」と呼ばれるもので、口から内視鏡を入れる際にも起こりやすい反応です。
鼻から内視鏡を挿入する経鼻内視鏡検査では、舌の奥に触れないため、こうした吐き気を感じることがほとんどありません。胃カメラが苦手な方でも、安心して検査を受けていただけます。

ご希望に応じて、鎮静剤を使用して眠っている間に検査を行うことも可能です。
最新の極細のカメラを使用しています。
一般の内視鏡外径9~10mmに比べると、約半分の外径5.9mmの極細内視鏡で、患者さんの状態にあわせて鼻からも口からも挿入可能です。
鼻からの胃カメラで見つかる病気

逆流性食道炎

慢性胃炎

胃ポリープ

胃潰瘍

早期胃癌

進行胃癌
大腸カメラ検査
大腸カメラ
日本では、毎年およそ8万人が新たに大腸がんと診断されています。大腸がんの患者数は、男性では2番目に多く、女性では最も多いがんです。その背景には、食生活の欧米化や運動不足といった生活習慣の変化が影響していると考えられています。
大腸がんは年齢とともに罹患率が上昇する傾向があり、高齢化が進む中で今後も患者数の増加が懸念されます。

大腸がんは定期的な検診によって早期発見が可能です。早期に見つかれば、治癒の可能性も高くなります。
40歳を過ぎたら、定期的に大腸がん検診を受けましょう。
大腸内視鏡検査とは
大腸内視鏡検査とは、先端に高性能なカメラが付いた細いチューブ(直径約1cm)を肛門から挿入し、大腸全体および小腸の一部を直接観察する検査です。
このような場合には、検査が必要です!
よく便秘になる ここ最近便秘が続く
血便がある・便に血が付いている
最近、下痢が多い
お尻を拭くと、紙に血が付いてくる
下痢と便秘をくり返す
便潜血検査で陽性が1回以上出た
便が細くなった気がする。太い便が出ない
健康診断で貧血と言われた
時々、お腹が痛い
40歳以上になった
よくお腹がはる感じがする
血縁者(3親等以内)に胃や大腸のがん患者がいる。
大腸内視鏡検査のメリット
大腸内視鏡検査の最大の特徴は、「病変を直接観察できる」ことです。
たとえば、バリウム検査では異常が疑われる所見があっても、それが実際に異常かどうかをはっきりと判別するのが難しい場合があります。また、便潜血検査(便に目に見えない血液が混じっていないかを調べる検査)では、陽性であっても必ずしも病気があるとは限らず、確定的な診断には至りません。
大腸内視鏡検査では、直接目で確認するため診断がより確実になります。必要に応じて組織を採取し、顕微鏡で詳しく調べることも可能です。
二酸化炭素を使用した大腸内視鏡検査
大腸内視鏡検査では、まずスコープを大腸の一番奥にあたる盲腸まで挿入し、肛門側に向かって腸内をくまなく観察していきます。
観察を行う際には、腸を広げて見やすくするために、ある程度空気を腸内に送る必要があります。しかし、腸の奥に入った空気はすぐには体外に出ないため、検査後にお腹の張りや膨満感、不快感を感じることがあります。
当院では、この不快感を軽減するために、空気の代わりに二酸化炭素ガス(炭酸ガス)を使用しています。
二酸化炭素ガス(炭酸ガス)
腸管内に入った炭酸ガスは、腸管の壁から素早く吸収されて血液の中に入りそこから肺へ送られて呼気(呼吸する時の「吐く」息)により体内から速やかに排出されます。
これにより、通常の空気を入れる場合よりもかなり早く腸管内のガスが排出され検査中から終了後にかけてのお腹の張りや苦しさがかなり軽減されます。

大腸カメラで見つかる病気

潰瘍性大腸炎

クローン病

大腸ポリープ

早期大腸癌

進行大腸癌

内痔核
マルチスライスCT
最新マルチスライスCT導入
当院では最新のマルチスライスCTを導入致しました。
総合病院レベルのCT検査を行うことで様々な病変の早期発見・早期治療に役立ち、新しい地域医療の形を構築いたします。

キヤノンメディカルシステムズ製
マルチスライスCTスキャナ
当院の最新CT装置の特長
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CT本体の開口部が広く圧迫感が無いので、リラックスして検査が受けられます。
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体内に金属が入っている患者様も、問題なく検査が受けられます。
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胸腹部の撮影も約15秒位で完了するため息止めも楽に行えます。
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被ばく低減機能を搭載しており最大75%の被ばく軽減を可能にしております。
遠隔画像診断システム
遠隔画像診断システムを導入し、撮影した画像の読影を放射線診断専門医に依頼しております。
このシステムを導入することで、診断の精度が上がり患者さんに安心とよりよい医療の提供が可能になります。
CT撮影画像

胸部 肺炎

骨盤(女性)

肝細胞がん

腹部 腎臓

腹部 腎臓

腹部 膵臓がん
CTの注意事項
CT検 査はX線を使用して撮影を行うため、妊娠中の方や妊娠の可能性がある方は必ず事前にお申し出ください。また、ペースメーカーなどの精密な医療機器を体内に装着されている方は、X線の影響で機器が誤作動する恐れがありますのでこちらも事前にお知らせいただきますようお願いいたします。
CTの検査時間
CTの撮像時間は大変短いですが、検査前に問診や準備等がございます。
造影CT検査について
当院では造影検査は行っておりません。
検査の準備
撮影範囲内にプラスチックや金属、シップ等がある場合画像の乱れの原因となります。
検査着に着替えやすい恰好でお越しください。
検査の前処置
検査を受けられる方は来院前3時間のご飲食はお控えください。
検査費用
(保険適応)
<3割負担>
5,000円 前後
<1割負担>
1,500円 前後
内臓脂肪CT
当院では内臓脂肪をCTで測定することが可能です。
多すぎる内臓脂肪は、脳梗塞、心筋梗塞、高血圧、糖尿病、脂質異常症の原因になります!
検査では内臓脂肪だけではなく病気の有無の診断も行います。
検査予約はお電話でも承っております。
通常のCT検査+3,300円で検査可能です。
診療時間
<内科、胃腸内科、肛門外科、外科>
月
火
水
木
金
土
日
9:00-12:00
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13:00-15:00
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16:00-19:00
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※13:00-15:00は検査手術です。(要予約)
※午後診療の受付は18:45まで
<皮膚科、アレルギー科>
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9:00-12:00
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※完全予約制(予約はこちらから)
※手術:診察日の午後(随時予約)
医院概要
医院名
医療法人社団ひうらクリニック
院長
日浦 祐一郎
副院長
日浦 結衣
住所
〒664-0857 兵庫県伊丹市行基町1丁目109
電話番号
072-782-1211
診療科目
内科、胃腸内科、肛門外科、外科、皮膚科、アレルギー科
公式ホームページ
駐車場
有り
お支払い
各種クレジット決済可








